突然動けなくなる腰の痛みで
お悩みではありませんか?
- 朝起きた瞬間に腰が動かなくなった
- 物を持ち上げた時に「ギクッ」となった
- 立つ、座る動作がつらい
- 痛みで歩くのも困難
このような症状は
ぎっくり腰(急性腰痛)の可能性があります。
ぎっくり腰とは?
正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、
筋肉・靭帯・関節
などに急激な負荷がかかることによって起こります。

なぜぎっくり腰になるのか?
「その瞬間」だけが原因ではありません。
- 日常生活や仕事での負担の蓄積
- 姿勢の崩れ
- 筋肉の過緊張
- ストレスや疲労
これらが積み重なった状態で、
最後に引き金となる動作が加わることで発症します。
つまり
「突然なった」のではなく、
積み重なって起きる症状です。

ぎっくり腰は早期対応が重要です
ぎっくり腰は痛みが出てから3日以内に施術を行うことで
回復が早くなる傾向があります。
なぜかと言うと、ぎっくり腰は特定の筋肉に負荷がかかり、
一時的に強く緊張し炎症を起こしている状態です。
この段階で適切にアプローチを行うことで
筋肉の緊張と炎症を
早く落ち着かせることが可能です。
逆に3日以上経ってしまうと、
「これ以上悪化しないように守ろう」として
- 周囲の筋肉がかばう
- 動きを制限する
- 別の部位に負荷がかかる
といった二次的反応が起こり、その結果
炎症が広がり、回復に時間がかかる状態
になってしまいます。
当院の考え
ぎっくり腰は痛みのある腰だけが原因ではありません。
例えば
- 太ももの裏(ハムストリングス)
- ふくらはぎや足の裏
- 腹部と背部の筋緊張バランス
- 股関節の硬さ
- 胸部の筋緊張
- 自律神経の乱れ(交感神経優位状態)
などが関係しているケースが多く見られます。
そのため当院では
長野式鍼灸療法とアナトミートレインにて
身体全体を評価し、原因から整える施術を行います。
当院のぎっくり腰へのアプローチ
長野式鍼灸療法
でのアプローチ
でのアプローチ
「強い痛み刺激」=危険信号として脳に伝わります。
すると身体は防御反応として
- 自律神経の交感神経が優位になる
(いわゆる戦う・逃げるモード) - 筋肉がさらに緊張する(スパズム)
- 血管が収縮し血流が低下する
という状態になります。
つまり、
- ①急激な強い痛み
- ②自律神経の交感神経興奮
- ③筋緊張
- ④血流低下
- ⑤さらに痛む
という悪循環に入ります。
また、交感神経緊張状態で患部(痛みが起きている場所)に
いきなり刺激を加えてしまうとさらに緊張が強まり、
痛みが悪化する恐れがあるため、当院では
長野式鍼灸療法の
自律神経緩和と血流(循環)促進
を取り入れて、まずは施術ができる状態にしていきます。
アナトミー・トレイン
でのアプローチ
でのアプローチ
交感神経緩和と血流(循環)促進で
施術のできる状態に戻し、
アナトミートレインの考えを用いてSBL・SFL・SPLの筋膜ラインの
バランス調整を行い、
痛みの除去を図ります。
・SBL
スーパーフィシャル・バック・ライン
- 頭部
- 首〜腰(脊柱起立筋)
- 仙骨
- 太もも(ハムストリングス)
- 膝裏
- ふくらはぎ・アキレス腱
- 踵骨(かかと)
- 足底筋
SBL上のどこかに、痛みを起こしている筋肉へ負担をかけている部位が存在すると考えます。筋膜は全身を覆い、つながっているため、一部の緊張が別の部位へ影響を及ぼすという特徴があります。そのため、痛みのある部分だけでなく、SBL全体の緊張を緩和することで筋肉への負担を軽減し、結果として痛みの改善を図ります。
・SFL
スーパーフィシャル・フロント・ライン
- 頭部
- 胸鎖乳突筋
- 腹直筋
- 下前腸骨棘(股関節)
- 大腿直筋(太もも前面)
- 膝
- 脛
- 足背部
SFLは、先述のSBLと相互に協調し、身体のバランスを保つ働きをしています。猫背やスマートフォンの長時間使用による首への負担、また仕事で腕や手を酷使することも、ギックリ腰(急性腰痛)の原因となることがあります。ギックリ腰(急性腰痛)では主にSBLが関与しますが、SFLとは表裏一体の関係にあるため、SFLを緩めることで結果的にSBLの緊張も和らぎ、症状の改善を促します。
・SPL
スパイラル・ライン
SPLは、身体をらせん状に走行し、SBLとSFLのバランスを整える役割を担っています。SBLとSFLは表裏一体の関係にありますが、日常生活のクセや姿勢の偏りにより、そのバランスが崩れることで身体にねじれが生じ、痛みや不調の原因となります。SPLはこのねじれを調整し、前後の筋膜ラインのバランスをより均一に整える働きがあります。
そのため当院では、SBL・SFLの緊張緩和に加え、SPLにもアプローチすることで身体全体のバランスを整え、痛みの改善を目指します。
この3本の筋膜ラインの
バランスを整えることにより、
痛みの根本にアプローチして
症状の早期回復を図ります。


